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2006年02月27日
アカ、アオ、ミドリ、グンジョーイロのクリエイター
ぼくは作品そのものに興味はありますが、制作者そのものに興味があるということがあまりない方です。 だから有名な人を言われても『誰だっけ?』状態が多々あります(^^;;
そんな中、唯一作品よりも人物に興味があったのがポップアートのアンディ・ウォーホルです。
2/1号になりますがPenでポップアートの特集がありまして、久しぶりに彼の名を目にしました。
センス、バイタリティ、繊細さ、弱さ、したたかさ、そしてエピソード。
ぼくにとっては作品よりも本人の方がインパクトありました(^^
「アカ、アオ、ミドリ、グンジョーイロ、キレイ」江口寿さんの漫画でパロディにされるくらいいまだに印象に残っているTVCM、子供の頃見た妙な雰囲気の外人がウォーホルだと知ったのは後の事です。
この時のアートディレクターは浅葉 克己さんですね。
あえて広告クリエイターで興味があるといえば、まずこの仕事始めたばかりの頃に最初に意識したのが、サイトウマコトさんと糸井重里さん。
最近では佐藤可士和さんと、同郷で同じイチゴ好きということもあって箭内道彦さんかな(^^
昨日教育テレビのトップランナーで仕事ぶりが取り上げられてましたね。
これらの方々は考え方もいくつか共感するところがあります。
画家でいえばルノアールとダリ。
クリエイターとして最高峰だと思ってるのがレオナルド・ダ・ヴィンチ。
あれっ、結構いるなー(笑)
そうそう、もうすぐなんですけど僕はミケランジェロと同じ誕生日なんですよ。身近なスターとかならともかく、ここまでくるとよくわからないし恐れ多い(^^;;
でもやっぱり人物より作品が先にたつんですよね。
無条件でこの人が作った作品だから好きというのは自分の中ではないです。特に広告クリエイター、デザイナーの人となると広告としてどうなんだろう、という。芸術家じゃないんで当たり前ですけど。
ここまで読み返すと、たいしたことしてないのになんか偉そうだな>自分。この辺でやめときます(笑)
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投稿者 Toshi : 15:06 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月10日
Macと野田凪さんとストリートギャラリーと紙
今日は用事があったので久しぶりに銀座へ行きました。
そのついでにアップルストアに寄りました。
インテルiMacはありましたが、触れてみたかったMacBook Proはまだ見当たりませんでした(^^;;
さらについでにいつものごとくギンザ・グラフィック・ギャラリーへ。今やってるのは野田凪さんの作品。
見に来ている年齢層が若い。彼女は特に女の子に人気があるんですね。
みずほ銀行のウィンドーディスプレイはストリートギャラリーとして一般公募で選ばれたアーティストの作品を展示しています。
2006年度公募は2月28日までです。
応募してもいいでしょうし、なかなか面白い作品が展示されるので、近くに寄った際は覗いてみては?
新生紙パルプ商事のショールーム兼ギャラリーのペーパーハウス 紙百科といい、銀座はいつ来ても飽きないのでした(^^
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投稿者 Toshi : 20:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月02日
いまだにOS9環境って
とにかく何かにつけて遅れているのが印刷関係。
何より出力の安定が大事ということで、他の業界より環境が古いってのはわかるんです。
ぼくも2〜3年間はそうあるべきだと思ってました。
が、OS Xが登場して5年。もうそんな言い訳は通用しないだろうと思うんですね・・・
うちでは現状、紙媒体の8割がOS9、それ以外のデザインやWEB関係、プライベートではOS Xって感じになってます。
つまり印刷物関係だけなんですよね、遅れているのは。
確かにコストがかかるんです。(ここはメーカーに強く言いたい)
でも大分時間はありましたし、昔と比べたらずっと安くあがりますよね。
新機種はとっくの昔にOS Xオンリーです。ソフトだってOS X用ですよ。
先頃発売されたインテルマックにいたってはクラシック環境すらありません。
よくわかりませんが学校だって、どうなんです?
OS Xで勉強して就職した会社がOS9だったらがっかりするでしょう?
もちろん、早々と取り入れてる所もあるんですよ。
でもいまだにOS9環境でお願いします、って所がいまだに多いんですよね。
積極的な所と変わろうとしない所がはっきり分かれてますね。
もちろん仕事ですから言われればその環境でやりますけど、本音はもう全面的にOS Xでやりたいんです。
だって、切り替えて使ってると面倒くさいしOS Xの方が便利だから(笑)
旧ソフトやハードのサポートだって切れてきてます。
それを仕事として使い続けるのは・・・なんだかなあ(苦笑)