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2006年08月28日
グッドデザイン
先週Good Design Presentation 2006を見に行ってきました。
トイレから自動車まで、ここまで一堂に会すると圧巻ですね。
時間がなかったので、ゆっくり見れませんでしたが、電話機が欲しくなったかな。
今のは普通なので。
プリンターも欲しいなあ…あとクルマも(^^
デザイン細胞も刺激されますが、物欲細胞も刺激されるのでした。う〜む(^^;;
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投稿者 Toshi : 09:30 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月21日
日本以外全部沈没
映画日本沈没が話題のこの夏。その一方で来月日本以外全部沈没が公開されます。
タイトル通り日本以外の国が沈没しちゃうんですが、尖閣諸島、北方四島、竹島は日本なので沈みません(^^;;
日本沈没側は無視を決め込んでるもよう。
企画の叶井俊太郎氏が日本沈没の半券を持ってくれば、日本以外全部沈没は半額にするというキャンペーンをしようと確認をとったところ
「実は『日本以外全部沈没』という映画をつくってしまったんですが」「あーその件でしたら一切かかわらないでください」「え?では『日本沈没』の半券で…」「とにかくダメだから! こっちとしては『日本以外』の制作委員会を訴えたいんだけど、逆に『日本以外』の宣伝になってしまうからあえてやらないワケでとにかく一切かかわらないでください! ガチャ!」と切られた。シャレが通じないよなあ。 (ディレクターズマガジン8月号より引用)
原作は筒井康隆氏。おおまかに言えば、日本以外の国が原因不明の天変地異で次々沈み、日本に世界中から難民が訪れるというもの。元各国首脳たちも安泉首相の機嫌を取るわ、英会話学校も潰れて外人向けの日本語学校が繁盛するわ、クジラも反対国がなくなったので自由に食べられるなど、主なストーリーはこちら。
CG全盛のこの時代、沈没シーンも風呂場に発砲スチロールの大陸を浮かべて手で波をつくって沈めたそう。
クリエイティブってのはやっぱりシャレですな、シャレ(笑)
なんか、日本沈没より日本以外全部沈没の方に興味がでてきました。
こういうものがヒットすれば、ある意味まだまだ日本も安泰だなあ、と(^^
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投稿者 Toshi : 12:10 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月03日
広末涼子、浄化計画。を浄化?
日本コカ・コーラ、からだ巡茶のTVCM『広末涼子、浄化計画。』が薬事法違反に抵触する恐れがあるとして東京都から指摘されたそうな。代理店は電通。エグゼクティブ・クリエイティブディレクターは鏡明氏。
いやあ、難しいですね。一般消費者からみれば何がいけないの? という人も多いでしょう。ぼくも駄目かもなんて思いませんでしたよ(^^;; 指摘されてみれば確かに際どいのかも。
広告制作上、特に食べ物、飲料水の場合、コピーや表現には注意しなくちゃいけません。
それを怠ったわけではないでしょうが、基幹となるコピー、表現が駄目となると広告全体を見直さなくてはいけなくなります。これはイタイ(^^;;
苦肉の策が新CM『広末涼子、気分浄々。』
ところが、これも浄という文字が残っているので問題との指摘が。
実際難しいです、こういう問題。どこからどこまでが許されるのっていうのは。広告制作者の中で、これが駄目かもしれないと思った人が何人いるでしょう?
過去にも薬事法関連で販売が延期になったりした製品はいくつもあります。結構スレスレの所で勝負する時もあるんですよね。
制作側からすれば、怖いですねー。正直夏の怪談よりずっと恐ろしいです(^^;;
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投稿者 Toshi : 09:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月02日
亀田のタイトルマッチ
亀田興毅のタイトルマッチを見ました。テレビとか雑誌では亀田楽勝ムードが流れてましたが、いままでと違って初めて世界のトップクラスとの試合。
元々ボクシング、格闘技が好きなぼくとしては、大人気の亀田の本当の実力を見るのが楽しみでした。
11Rの印象が悪くてランダエダ有利に見えますが、ラウンドごとにみると五分五分。
ホームの利で亀田ってとこでしょうか。アウェーなら負けてました。
色々言う人はいるでしょうが、ぼくはテクニックも精神力もチャンピオンにふさわしい選手だと思います。
あの勝負にかけるハングリーさはすばらしい。
ただ、チャンピオンにふさわしい選手ですけど、歴代のチャンピオンと比べてスペシャルかと言われると疑問。まだ人気と実力に差があると思います。
致命的なのは首から上の打たれ弱さ。
本人もわかってるから元々ガードが高いんですね。
これではいつ王座から転落してもおかしくないです。
でも、今後はそのハラハラ感が面白いかも。
それから早くベストのフライ級に戻した方がいいと思います。
ダウンの影響があったにしても、全体的にふんばりがきいてなかったしスタミナもなかった。
初めての苦戦でこれからどう成長していくのか楽しみです。
テレビもひとりのボクサーとしては異例の2時間半。
いつもの美談に仕立て上げるテレビ局には食傷ぎみですが、イベントとしてみて見ると、成功だったのではないでしょうか。
テレビ局もスポンサーもかろうじてホッとしたのでは。CMにも出始めたり、商品をタイアップしてる所もありますからね。
でもこの試合内容だと次の持っていき方が難しいですね。おそらく年末でしょう。
なんにしてもホント親思いの子です…自分が情けなく感じちゃいますよ(^^;;
親子の関係が壊れているような事件が多い現代ですが、亀田一家は昭和の暖かく厳しい家族の匂いがします…商魂もたくましいプロとしてのエンターテイナー度も捨てがたいです(^^