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2005年12月13日

デザインの仕事の多様性

今までいろんなデザインをしてきましたが、独立してからは会社案内や製品案内などのパンフレット、カタログが一番多いですね。次いで雑誌広告とかパッケージかな。
会社案内を作ると流れでホームページも、っていう話が出てくるのでWEBサイトも制作しますし、イベントなんかあるとパネルも作ったりします。

紙媒体からWEBサイトへの流れが出たり、WEBサイトから紙媒体の話が出たり、広告のクロスメディアデザインとして包括的に勉強していく必要性は年々強まっていくような気がします。

最初紙媒体のデザイナーで独立したり、WEBデザイナーとして独立したりする人も多いと思うんですけど、しばらくやってると必ず「これはできないか」「あれはできないか」って話は出てきます。
どこまでやるかはそれぞれスタンスがあるでしょうけれど。
場合によっては他のデザイナーと組むってのもひとつの選択肢でしょうね。

それに広告のデザイナーやディレクターである以上は広告を全体的に捉える必要があるわけです。
単に見た目がいいデザインを作るってことだけなく、どのようにすれば効果があるのかって部分も考えなくちゃいけない。
また独立した以上は当然ビジネスとして成り立たせなくちゃいけない。
なんか、この仕事長く続ければ続けていくほど勉強することが多くなっていくんですよね(^^;;



投稿者 Toshi : 2005年12月13日 09:19

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コメント

唐突ですが、ご質問です。
独立する時には仕事をいくつかもっていらっしゃいましたでしょうか。それとも賞をとったことがあるとか。私は現在28歳ですが、デザインを始め3年になになりました。小さい印刷会社から始め、今はチラシがメインのデザイン会社に勤めています。将来的には独立も考えていますが、今の会社では人脈をつくるには難しいと思っています。独立するために必要なことがあれば教えていただければ幸いです。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

投稿者 松谷 陽 : 2008年01月09日 18:27

こんにちは(^^
独立当初は仕事をもらえるアテってそんなになかったんですよ。多くは知人の紹介でした。前に務めていた会社からもらうこともありましたが、全然デザインとは関係のない人に紹介してもらったりして仕事をいただきました。
あと、全然見知らぬ土地に来て、一から営業して仕事を増やしていったクリエイターもいますよ。

あとはデザイン歴3年であれば、まず自分の実力を磨くにはどうするのが一番いいのかってことに集中することですね。そういう場を探したり。独立なんていつでもできますんで、あわてる必要もないですし。
会社だけじゃなくて、例えばコンテストに応募して交流会などに参加してみたり、もしくはホームページで情報を発信したり、自分から外に向かって活動するのも重要だと思うのです。
独立するにも、そうして外に出て様々な人と交流を持つことって大事ですから…。がんばってください。

投稿者 toshi : 2008年01月10日 10:45

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