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2007年01月11日
iPhoneとスティーブ・ジョブズ
昨日に引き続きiPhoneの話題。
iPhoneをめぐって、すでに名称を商標登録しているシスコとの訴訟問題がとりだたされています。
もちろんジョブズは確信犯です。
またかって思ってる人も多いでしょうね(^^;;
常識人なら、なんでそんなことするのかなー、と思うでしょうが、だってスティーブ・ジョブズだからとしか答えようがない(^^;;
今回も普通ならシスコにさんざん断れ続けたら、あきらめるのが普通の経営者ですが、そんなのどこ吹く風でiPhoneという言葉を使いまくってます。
問題が大きくなろうが、それも計算のうちなのでしょう。
アップルにとって大事なことなら、あるていど交渉して駄目でも強引に進めてしまえというのがジョブズ流だと言えます。結果はどうあれ(^^;;
今後どう転ぶのか注目してみたいですね。
アップルファンの多くがご存知だと思いますが、ジョブズはわがままです(笑)
どのくらいわがままかっていうと、若い頃は自分の言い分が通らないと泣くわ、わめくわ、交渉ごとがうまくいかない時は相手会社で居座るぐらいずうずうしいです。
約束事もメリットがないと判断すれば、あっさり反故にしてしまうくらいで、昔ビル・ゲイツもそんなジョブズに振り回された経験があります。
ともかくこうと決めたら意地でも通すのがジョブズ流で、それがアップルを成功に導いてきたという部分もあります。
過去にはそれがマイナスに働いたこともありますが、癌の手術後はすごくまるくなったと言われています。でも今回のケースをみるとやっぱりジョブズですね。
常識でははかれない、それがカリスマなのかな。関係者は大変でしょうが(^^;;
投稿者 Toshi : 2007年01月11日 22:01
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